昭和の風景を懐かしむ「昭和ロマン蔵」
九州・大分県豊後高田市。江戸から明治、大正、昭和の30年代にかけて国東半島で一番栄えた豊後高田市。江戸時代から海上運輸の要として栄えてきましあたが、時代とともに町は取り残されてしまい寂しい町となってしまいました。そこで、元気だった昭和30年代の頃の活気を町に戻そう!と平成13年に立ち上げたのが「昭和の町」です。当初は、町認定の店舗は7店舗からスタートし、今では40店舗ほどを数えるほどとなり年間40万人ほどの観光客が訪れ、活気のある昭和の町が蘇りました。
豊後高田の「昭和の町」は小さな商店街通りが数本あるだけの小さな町です。でも、そこには懐かしい昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしくも微笑ましいあの時代に戻ることができますね。
昭和ロマン蔵では駄菓子屋、昭和に流行したおもちゃや当時、使われていた家電製品など懐かしいものが展示してあります。
昭和の時代に育った方なら懐かしく目を細めることでしょう。実際、私も懐かしく幼い頃の記憶が蘇りました。
今でも大きなスーパーなどで駄菓子コーナーがあり、昭和の頃に流行った駄菓子とかも売られているようですね。時代は変わっても子供が好きな駄菓子は変わらないのかもしれません。
昔を懐かしみ、揚げパンを食べました。素朴な味に懐かしさを覚える。シンプルな味だからこそいい!っていうのもありますよね。
コカコーラの瓶。途中、お目見えしなくなりましたけど時折、見かけるようになりました。瓶の栓を抜くとき、こんな風にやりましたね。昭和の皆さん、思い出しましたか?
昭和の名車、ミゼットです。今となれば、3輪の車なんて珍しいですよね。
いすゞの117COUPE。これ、私の時代ではないのですが、マイカー時代到来の時期に生産された車なんですね。
他にも可愛らしい車がズラリと並んでいます。今でもちゃんと走るように整備されているようです。
さぁ!レンタサイクルして昭和の町に繰り出してみましょう! 自転車は電動アシスト付きとなっているので漕ぐにも半分の労力で町並みを散策できるのが嬉しい限りですよね。
懐かしい昭和の風を感じてみましょう!あの頃の記憶に戻れるかも?!
昭和に戻った雰囲気のお店ですね。不思議と違和感がないのは私だけかしら?
地元の映画館って雰囲気ですね。でも、実は・・・・万年筆などが売られているお店なんです。知らなければ映画館かと思っちゃいますよね?
「旅猫」ブログの縞ちゃんも大分県・豊後高田までやってきました。ここでも、人気でお店の人に可愛がってもらいました。町も人も優しい豊後高田に懐かしい記憶を辿りに訪れてみませんか。
基本情報
*名称 豊後高田 昭和の町
*住所 九州大分県豊後高田市新町9
*公式サイト 豊後高田市公式観光サイト
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